いよいよ2009年度最後の回想記録ですね。あるける同好会が2009年度最後に行った山行活動は、10月
16日の明神・明星ヶ岳山行でした。
箱根にあるこの明神・明星ヶ岳へは当期最少の現役5人で行って参りました。メンバー一人は、この山行が一番
景色も良く、また登りたい、と言うほど気に入っていますが、確かに秋の山という、歩いていても趣のあるものでした。
9時10分に山行を開始。ほぼ全山行に参加しているメンバーばかりであったので、歩き方も慣れたもの、各地点
をコースタイムを上回りながらも安定して通過していきます。
この明神・明星ヶ岳での一番の楽しみは、以前代替案として出されていた時(大山山行時)、OBに話を伺って
いた神明水です。山の水など、こういったものが楽しみとなるんだ、と分かってきた頃でもありました。
このお水を飲んで元気になったところで、まずは明神ヶ岳を目指します。
すすきも生えており、秋の風情が漂います。
丁度正午を回ったので、ここで昼休憩を。
こんな主将(2010年)のベストショットも撮ることが出来ました!(撮影した私としても、こんなに上手く写って
いるとは思いませんでした。)
休憩も終え、次は明星ヶ岳に向けて出発します。
明神ヶ岳では他の登山者も何人か見かけましたが、ここから先では全然出会うことが有りませんでした。
途中、コースが正しいか若干分からなくなるも、無事に明星ヶ岳に到着。明神ヶ岳よりも大人しく、静かな雰囲気の
する場所でした。
最後は箱根の街を見下ろしながら14時50分に下山。
コースタイム5時間50分のところ、休憩を含めて5時間10分で終えたこの山行ですが、メンバーの体調があまり
良くない中、スローペースで行った上での時間であり、着実に力が付いている様に思われました。
また、全員ではないものの、最後にこの様な素敵な景色を眺めながらの山行が行えて非常に良かったな、と
思います。
最後まで読んでくださって有難うございます♪
駆け足になってしまいましたが、これにて2009年度の活動報告を終えさせていただきます。
担当は、副務並びに広報の蓮井でした^^