夏の目指すピークは甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳に決まりました。
それを睨んで、岩場や、稜線の感じが似ている金峰山が今回の公式山行になります。
富士見平小屋にテントを張り、初日に瑞牆山、二日目に金峰山へのピストンです。
初日の瑞牆山参加メンバーは大野、近藤、谷内、中山と船山さんです。
(写真は八ヶ岳の帰りに寄った時の写真、山行当日は曇りで見えませんでした。)
奇岩で知られる瑞牆山ということでその景観を期待していたのですが、天気は曇りで、ほとんど見えませんでした。
桃太郎岩のクラックの中に入ってみたり、途中での大ヤスリ岩の大きさに驚いたり、個人的には岩が多くて面白い山でした。
あいにくの濃霧で、登頂しても何も見えなかったのは残念ですが、山頂のちょっとしたボルダー?で
ザックにひもを括った簡易ハーネスを使い岩登りにチャレンジ。全然できませんでした。
下山し、他の部員も合流。
新加入の橋本くんは、慣れないテントで大丈夫だろうか、と心配していましたが、真っ先に寝ていました・・・。こいつ結構図太い!
ちなみに私、近藤は今までで最悪に寝れず、次の日は頭痛に悩まされることとなりました。
二日目はそこそこ天気も良く、時折青空も見られました。
しかし、山頂ではガス満載。しかも急激に寒くなり、体調の悪い私は少々寝る(笑)
五丈岩の前で記念撮影し、下山。
テントを撤収中、船山さんからこんな話が・・・。
「富士見平小屋で、昔事件があってなあ・・・。近藤が昨晩寝れなかったのはそれかなあ・・・。」
どうぞ、気になる方は検索してください。
ああ、怖かった。